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飲酒ひき逃げ(DUI)

カリフォルニア州の飲酒ひき逃げ(DUI)

ひき逃げ・あて逃げで
逮捕された方へ

カリフォルニア州では、DUIに、ひき逃げ・あて逃げ(Hit and Run)の罪が加わることがよくあります(あてはまる場合)。残念ながら、DUIで逮捕された人はふつう、事故の責任がある側とみなされ、そうでないことを証明するのは弁護士の役目になります。さらに検察は、ひき逃げ・あて逃げを、DUIの情状を重くする事情とみます。けが人がいる場合は、初犯であっても、検察が重罪のDUIで起訴する可能性が高くなります。いずれにしても、検察はあなたやあなたの保険会社に被害の弁償(restitution)を求めます。

カリフォルニア州で、DUIとひき逃げ・あて逃げの罪が重なるとき

飲酒ひき逃げ(DUI)の実際

ひき逃げ・あて逃げの罪が成り立つのは、だれが車を運転していたかを州が証明できたときだけだということをご存じですか?だからこそ、ひき逃げ・あて逃げがあったとされたあと、警察に話をするというわなにはまる前に、弁護士に連絡することが何より大切です。

警察にナンバープレートを知られたらもう終わりだと思い込み、話し始めて、自分に不利なことをいろいろしてしまう人がたくさんいます。しかし実際には、犯罪にかかわった可能性のある車のナンバーがわかっているだけで、だれかを何かの罪で有罪にできることは、まずありません。実際、特に南カリフォルニアのような場所では、ある車をそのときに運転していた可能性のある人はたくさんいます。合理的な疑いを超える証明には、ただの勘よりずっと多くのものが必要です。ですから、だれか(あなた、配偶者、ルームメイト、友人、家族など)が話し始めない限り、州の側にはだれに対しても成り立つ事件がないかもしれません。

罰則の種類

カリフォルニア州では、DUIで有罪になると、次のような罰則を受けることがあります。

罰金

DUIで有罪になると、高額の罰金を科されることがよくあります。基本の罰金に追加金が上乗せされ、合計は基本の罰金の4〜5倍になります。

拘置所での服役

DUIは少なくとも軽罪(misdemeanor)にあたり、拘置所での服役を科されることがあります。その期間は、前科の数や、人にけがをさせたかどうかによって長くなります。

免許停止

DUIで逮捕されただけで、運転できるかどうかに自動的に影響が出ます。裁判所とDMVの処分は重なることがあり、自分だけで対応するのは難しいことがあります。

DUI講習

DUIで有罪になると、最低3か月のアルコールプログラム(DUI講習)への参加が必要になります。また、運転を続けられるようにするために、このプログラムへの参加が必要になることもあります。

 

エンジンロック装置(IID)

IID(アルコール検知式エンジンロック装置)は、エンジンをかけるとき、また走行中にも不定期に、アルコールを含まない息を吹き込むよう求める装置で、これに応えないと車を動かし続けられません。DUIで有罪になったときや、DMVヒアリングで不利な判断が出たときに、取り付けが必要になることがよくあります。

 

社会奉仕活動

刑の一部として命じられたり、罰金を払う代わりとして交渉で決まったりすることがあります。ふつうは公共作業(Community Labor)より作業は軽いですが、時間は長くなります。

 

公共作業

ワークリリース(Work Release)とも呼ばれ、事故を伴うDUIでよく命じられます。拘置所の代わりになることもあります(8時間=拘置所1日分)。例えば、高速道路でのごみ拾いなどです。社会奉仕活動より作業はきついですが、時間は短くなります。

 

足首の監視装置

足首に付ける監視装置は、被告人に健康上の問題があるときや、長い刑で仕事を失うおそれがあるときに、拘置所の代わりとして交渉で認められることがよくあります。付けている人は仕事に行くことはできますが、決められた時間までに家に帰らなければなりません。この装置はアルコールを検知することもできます。

 

保護観察

初めてのDUIで有罪になった場合、保護観察(probation)の期間は3年と決まっています。くり返しの場合は、最長5年の保護観察になることがあります。DUIが重罪でない限り、この保護観察は担当官がつかない簡易なもの(informal probation)です。保護観察中は、BAC 0.01%で運転しただけでも、保護観察の違反や免許停止の対象になることがあります。

 

ひき逃げ・あて逃げの弁護の方針

有罪を認めるしかないとは限りません

弁護の方針

事故に気づかなかった

ひき逃げ・あて逃げの事件で大事な要素の一つは、運転者が事故に気づいていたかどうかです。事故が起きたことや、損害が出たことに運転者が気づいていなかった場合は、それを弁護の理由にできます。特に、損害が小さく、気づかなかったとしてもおかしくない場合にあてはまります。

他人の物に損害がない

ひき逃げ・あて逃げの罪が成り立つには、事故によって他人の財産に損害が出たことが必要です。損害が運転者自身の車だけなら、有効な弁護になりえます。

人違い

運転者が、ひき逃げ・あて逃げの犯人だと誤って特定されることもあります。目撃者の証言は当てにならないことがあり、警察の捜査に誤りが起きることもあります。運転者が事故にかかわっていなかったことを示す証拠を出せれば、強い弁護になります。

法律上の義務を果たしていた

事故のあと、現場で止まる、相手に必要な情報を伝える、警察に事故を届け出るなど、法律上の義務を果たしていたことを示せれば、それも弁護になります。

DUIに特化した弁護士による弁護

カリフォルニア州で飲酒ひき逃げ(DUI)で起訴されたら、できるだけ早く弁護士に依頼することがとても大切です。経験のある弁護士は、どんな罪に問われているのかを理解するお手伝いをし、考えられる弁護の方針を検討し、法廷であなたの権利のために闘います。

DUIの弁護

DUIの起訴に対する効果的な弁護

1. 呼気検査を争う

体がまだアルコールを吸収している途中だと、呼気検査機は「必ず」高すぎる値を示します。実際の値と測った値の食い違いを示すのは、弁護士の役目です。

2. 運転していなかった

逮捕の時刻の前後にあなたが車を運転していた証拠がなければ、DUIの起訴の大前提そのものを争います。

3. 違法な逮捕・停止

警察があなたを停止・逮捕したことが適法だったか(相当な理由=probable cause があったか)を争うことができます。権利が侵害されていた場合は、DUIの起訴の取り下げにつながることがあります。

4. BACの上昇

アルコールの吸収の速さは、人種・性別・飲んだ時間や量などによって違います。運転していたときから検査を受けたときまでの間に、BACが上がっていた可能性を主張します。

5. 口の中のアルコール

げっぷや胃酸の逆流などで、呼気検査の最中に胃から口へアルコールが上がってくると、呼気検査の結果がゆがむことがあります。こうした点を指摘します。

6. 公平でない路上テスト(FST)

路上テスト(FST=警察官が路上でさせる、歩く・片足で立つなどの動作のテスト)が、その信用性を損なうようなかたよりや誤りなく行われたかを調べます。

7. 検査機の調整不備

使われた呼気検査機の整備と調整(校正)の記録をくわしく調べ、正しく調整されていない機械の結果を争います。

8. ミランダ警告なし

逮捕後に取り調べをするときは、ミランダ警告(黙秘権などの告知)をしなければなりません。実際に逮捕され手錠をかけられた時刻を突き止め、それ以降にミランダ警告なしでした供述を、証拠から外すよう求めます。

9. 血液の発酵

血液の小びんに十分な防腐剤が入っていないと、血液が発酵して、BACの値が高く出ることがあります。

10. 病気・体の状態

糖尿病、低血糖、自動醸造症候群(オートブルワリー症候群)、GERD(胃酸の逆流)などの病気によって、BACの値が実際より高く出ることがあります。

11. DUI検問

DUI検問は正しく設置・運営されていなければなりません。そうでなければ、その停止そのものに相当な理由(probable cause)がないことになります。

12. 強制的な採血

連邦法では、本人の同意がない限り、採血には令状が必要です。同意も令状もなければ、血液検査の結果を証拠から外せることがあります。

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よくあるご質問

よくあるご質問

DUIで捕まり、呼気検査で法定の基準値を超えていました。有罪なのは明らかなのに、弁護士に頼む意味はあるのでしょうか?
弁護士に頼めば、一度も裁判所に行かずに済むこともありますか?
ある出来事について連絡するようにと、警察から手紙や留守番電話のメッセージが届きました。どうすればよいですか?
DUIで逮捕されました。SR-22は必要ですか?

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カリフォルニア州の飲酒ひき逃げ弁護士
ジェフ・ヨウ

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DUIで起訴されたら、すぐにDUIに特化した弁護士に相談することがとても大切です。私はDUIの弁護に特化した弁護士として、これまで数千件の飲酒運転事件を自ら担当し、その経験を生かして依頼者を弁護してきました。カリフォルニア州各地の裁判所の検察官や裁判官のことも、それぞれの裁判所での進め方もよく知っています。下のお問い合わせフォーム、またはお電話((213) 446 – 2495)で、今すぐ無料相談をご予約ください。

98%

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